雑学・・・海外ネタ
211話・・・ビザの発給
東南アジアの方々 誰もが簡単に日本へ観光で来るというのは不可能に近いと思う なぜならばビザの取得が大変難しいからなのです 短期ビザの場合、現地の日本大使館が発行する申請書一覧に沿って作成すればいいのですが (そうは、問屋が卸さない!何たって日本に入国させたくないんじゃないのか!!と思えて仕方ないほど、やり方が気に入らないのだ)
とてつもない大金持ちなら話しは別ですが!! ビザの取得には在職証明やら銀行の残高証明等が必要なんです
現地会社の研修生を日本に送る為のビザ取得も例外ではありません 一般に比較すれば、かなりゆるやかですが・・・ 日本の会社側が用意する、招待状(渡航目的等)、滞在中の予定、行動、計画、連絡先など 重要なのが身元引受人、上場一部の会社で管理職以上、納税証明書、持ち家か?、何ての筆問事項がある・・・ これは不祥事があった場合の責任所在の明確化のためだとか!
本人が用意するものに在職証明や銀行の残高証明 在職証明は現地会社で作成、問題は貯金の残額証明(滞在日数×100$位) 一般的にアジアの方々、失礼ではありますが貯金など、しませんから・・・ でも大丈夫なんです 現地のエージェントがしっかり作ってくれますから それに、作成する書類は多く、書式はしょっちゅう変更するので・・・ プロの手を借りるのが一考かと
書類一式が出来上がり、大使館に受理されました と言っても、これでビザが即発給されるわけではありません 書類審査(書類の不備を必死に探す)に回って・・・ 後は連絡を待ち、OKであれば面談を受けなければなりません 大変な思いをして、日本にやってくる
一方では、何故かノービザで来られるようになったお隣の国 気楽に来日されるのをいい事に、犯罪を犯す輩が増えている 他国のように、厳しく、激しく、以前の様に、ビザ発給方法を見直してみてはいかが? まじめな、他の外国人が損をしてますよ・・・
日本の外務省様
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テーマ:知っておいて損はない!! - ジャンル:ビジネス
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